普段の小栗ばかり見てるので。『スターが入ってきた!』って感じで、狭い部屋にせんべい布団で2人して寝てたあの日々とは違うんだなぁ…と思いました」としみじみと語っていた。
この日は、心理カウンセラーを迎えて、2人のサイコパス度をチェック。「人をコントロールするのが得意?」「好きになった女の子の人数は多い?」「2人の間でどちらが聞き役でどちらが話役?」「撮影の待ち時間はどう過ごす?」といった質問に答えていくが、やはりというべきか…?小栗さんにはサイコパスの気質が備わっているとのこと。ちなみに、「サイコパス」というと、どうしても本作のような殺人鬼や冷酷非道な悪人を思い浮かべてしまうが、カウンセラーの先生によると「魅力的で、成功者が多く、アメリカでは25人に一人がそうだと言われている」とのこと。本作撮影前に、資料などでサイコパスについて、調べたという小栗さんは「絶対当てはまんない!」と語っていたが、各質問との合致率の高さに苦笑…。「確かに人を振り回すところはある」「人の話を全く聞かない。酒が入るとしゃべりたがる」「退屈が嫌い」など“自覚症状”とも言える傾向を自ら口にしていた。
またこの日、舞台挨拶を前に、小栗さんは報道陣との質疑応――いわゆる“囲み取材”に参加したが、小栗さんの囲み取材が行われるのはかなり異例。