2016年12月28日 20:00
【ドラマニア】星野源を筆頭にズラリ! 2016年「ムズキュン男子」まとめ
好きな人のために苦手な牛乳を何本も飲み干す体当たりな愛情表現を目の当たりにしていると、思わずウルッときてしまいますよ~。
■“ツン”要素が欲しい人におすすめ
柴崎夏向(山崎賢人)/「好きな人がいること」
そして最後がこちら!非常にツンデレ寄りの“ムズキュン男子”と言えば、2016年の夏を爽やかなSっ気で彩ってくれた夏向くん。彼は彼で非常にムズムズ要素を含んだヒーローでした。
それなりに恋愛経験もあるし、頭の回転も速いからこそ、先回りして周りの人たちの気持ちを読んでしまう夏向。大切な家族を傷つけないよう…無意識のうちに臆病になってしまっていた彼の閉ざされた心を、主人公・美咲の飾らないストレートな愛が正面突破していきます。それまでは常に省エネという、感情のスイッチをオフにして生活していた夏向でしたが、彼女の言動にだけはなぜだかイライラ。一喜一憂する様は、まるで幼い子どものよう。可愛さだけではない、時に横暴さも兼ね備えたキュンの嵐が――そこにありました。
壁ドンや袖クルなど、少女漫画に欠かせない王道要素もたくさん詰まっているので、心の癒しになること間違いナシ!
以上、2016年のドラマに欠かせない“ムズキュン男子”の存在。この機会に是非、おさらいしてみてはいかがでしょうか。
(text:Yuki Watanabe)
ファイルーズあい&三宅健太&津田健次郎ら『マッドマックス:フュリオサ』吹替キャスト