くらし情報『『キングコング』登場モンスターのモチーフは『エヴァ』の使徒・サキエルとカオナシ』

2017年2月7日 16:58

『キングコング』登場モンスターのモチーフは『エヴァ』の使徒・サキエルとカオナシ

の碇シンジ、そしてゲームボーイの生みの親と言われる横井軍平氏から取られたものだという。

さらに場面が変わって1970年代のシーンでは、『地獄の黙示録』や『プラトーン』といったベトナム戦争を描いた作品を意識したと明かす。ここで登場するキングコングが31.6mと、従来と比較しても巨大な点について「よく言われるのが『ゴジラと戦わせるためでしょ?』ということだけど、そうじゃない。1933年公開の『キングコング』に原点回帰し、動物というよりも二足歩行のモンスターにしたかったんです。人間が見上げたときに『神』と思わせるようなサイズを意識しています」と語った。

キングコング以外の様々なクリーチャーも作品に見どころだが、監督はその方向性について「恐竜やエイリアンのようにはしたくなかった。宮崎駿作品のような、精神性があり、パワフルで美しいものにしたかった」とも。予告編映像でも登場する、ある恐ろしいクリーチャーについては「『千と千尋の神隠し』のカオナシと、『エヴァンゲリオン』の使徒・サキエルをモチーフにしたとも明かした。
ゲストで登場した樋口監督は、フッテージの映像に大興奮の様子で「これを見ただけでお腹いっぱいです!楽しみでならない」

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