くらし情報『世界の名匠を魅了し大胆なカミングアウトも!仏女優アデル・エネル』

2017年3月20日 16:00

世界の名匠を魅了し大胆なカミングアウトも!仏女優アデル・エネル

作品ごとに、印象をガラッと変化させるアデル。幼いころから映画界にいることで、脚本を読む能力に長け、並外れた演技力が人気の理由の1つとされる。また、彼女のもう1つの魅力は、容姿端麗なうえ、高身長で骨格も良く、“自立した女性”を演じるとぴたりとハマること。次世代のアイコンとして彼女に注目が集まることは必然といえる。

■「アメリカのエレン・ペイジ、フランスのアデル・エネル」大胆なカミングアウトで話題に!
また、アデルは18歳のとき、性に揺れる思春期の少女を演じた『水の中のつぼみ』でセザール賞有望女優賞にもノミネートされ、世界的に知られることになった。そして、『スザンヌ』で同・助演女優賞を受賞した際の生放送スピーチでは、『水の中のつぼみ』の監督であり、本年度アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた『ズッキーニと呼ばれて(My Life as a Zucchini)』で脚本も担当している女性監督セリーヌ・シアマとの愛を告白。

2014年は、同世代のエレン・ペイジがレズビアンであることをカミングアウトしたこともあり、2人の人気女優たちのカミングアウトにLGBT界が湧くことになった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.