くらし情報『【特別映像】押井守、スカヨハは「僕が想像した以上」実写『攻殻』に太鼓判』

2017年3月23日 13:00

【特別映像】押井守、スカヨハは「僕が想像した以上」実写『攻殻』に太鼓判

満を持してのハリウッドでの実写化に当たり、「『攻殻機動隊』の歴史に名を連ねることを誇りに思っている。彼らにも私たちのプロジェクトの一部になってもらうことを願っていた」と語り、香港での撮影現場に押井監督やTVシリーズの神山監督を招待。本映像では、その際の様子の一部が映し出されている。

映像内では、押井監督にリスペクトを込め「彼が想像した世界は本当に壮観だ」と語るサンダース監督。そんな監督の作品づくりにおける、真摯で情熱的な姿勢には、主演のスカーレット・ヨハンソンも感銘を受けた様子で、「ルパートにはビジョンがある。いままでにない体験だったわ」とふり返っている。そして、押井監督も、実際に撮影現場を訪れたことで心に響くものがあったようで、「ルパートは彼のバージョンの物語を作っている」と語る。

続けて押井監督は、「スカーレット・ヨハンソンの素子(※本作では“少佐”)を、1本通して最後まで観てみたい。
僕が想像した以上に、(少佐の)役になっていると思います。間違いなくいままで作られた『攻殻』の中で、一番ゴージャスな作品になると思います」と断言。さらに、心と体が統一されていないキャラクターを表現するスカーレットの能力に、「少佐には凶暴で、好戦的な側面もあるが、不安に苛まれてもいる。

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