『ブレードランナー』最新作にも登場!いまから注目しておきたい女優アナ・デ・アルマス
まるで人間と見分けのつかない“レプリカント”(人造人間)の誕生の瞬間という衝撃的シーンが収められた『ブレードランナー 2049』の最新予告が解禁され、話題を呼んでいる。
怪しげな施設でジャレッド・レト演じる謎の男の監視のもと、袋状のようなものから“生まれ落ちた”1体のレプリカント…。
いまだ多くの謎に包まれた本作に大抜擢されたのが、キアヌ・リーブス主演『ノック・ノック』(’15)で一躍注目を集めたキューバ生まれの女優アナ・デ・アルマスだ。
リドリー・スコットが生み出した名作『ブレードランナー』の35年ぶりの続編となる本作への出演で、“今年の顔”の1人になること間違いなしの彼女に注目した。
■注目せずにはいられない!女優アナ・デ・アルマスとは?
1988年4月30日、キューバ・ハバナ生まれ、現在29歳のアナ。14歳でナショナル・シアター・スク-ルに入学して演技を学びながら、16歳のとき『カリブの白い薔薇』(’06)で魅惑の美少女を演じて映画デビュー。19歳でスペインに移住し、映画・TVで若手俳優として活躍した。2009年には、第6回ラテンビート映画祭で主演作『セックスとパーティーと嘘』が上映され、初来日も果たしている。