2017年6月22日 04:00
高橋一生、3度目の“池井戸潤作品”参加に「ご縁感じる」『空飛ぶタイヤ』
赤松や沢田と直接対決することはないが、物語の大きな軸の一つとなっている存在だ。
本作で3度目の池井戸作品への参加となる高橋さんは、「勝手にご縁を感じてしまっています。池井戸さんの描く社会的な要素や人間の本質だったりするものが、社会を通して浮き彫りになっていく作品が多いので、出演させていただくことは役者冥利につきます」とコメント。
役柄については「秘めたる熱量がとても強い男だと思います。外向きはそこまで見えないですが、本質は熱い信念を持っているので、そのあたりをしっかりと演じ切れたんじゃないかなぁ…という過大評価はできないですが(笑)。でも監督がOKと言ってくださったのでそれを信じます! 」と話し、「社会派というと定義づけられてしまうかもしれませんが、色々な人間が描かれていて、余すことなくそれぞれの人の魅力が描かれています。しっかりとした人間ドラマになっていますので、ぜひ来年の公開を楽しみにしてくださったら嬉しいです 」とメッセージを寄せた。
『空飛ぶタイヤ』 は2018年、全国にて公開予定。
(cinemacafe.net)
■関連作品:
空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。
ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
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