中村獅童&中村倫也らが“白石組”に参戦! 役所広司主演『孤狼の血』
その圧倒的な存在感で、映画に彩を添えた獅童さんは「監督!またやっちゃいましたね!ウン!こうなったらとことんやっちゃいましょう!!!」とコメントし、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』に出演したピエールさんは「白石組にまた参加できて嬉しいです。この『孤狼の血』は、脚本を読んで胸を打たれ、少しでもお役に立てたらと思えた作品でした。撮影スケジュールがタイトで、1週間で東京~呉を5往復してお尻が擦り剥けましたが、それもいい思い出です」と明かす。
同じく『日本で一番悪い奴ら』に出演していた音尾さんと中村さんは、「白石監督作品に参加できることは僕の生き甲斐になっているので、この上ない幸せです。しかも『孤狼の血』という野太い作品。 男臭い世界の中に、どうにか居場所を見つけて来ましたので楽しみにしていて下さい」(音尾さん)、「松坂桃李演じる日岡が“真っ当な正義”だとするなら、永川は“アウトローなりの正義”。彼の持つある種の純粋さに五感を澄まし、挑みました。信頼する監督のもと、偉大なる大先輩たちと芝居を交わし、年々減少傾向にある“男臭い作品”に関われたことを、とても幸せに感じています」(中村さん)とそれぞれ語っている。