2017年9月19日 12:20
窪田正孝、“僕やり”最終回に「悔いはないラスト」!ロングインタビュー到着
先生にも太鼓判をいただけました!」と、自信をのぞかせる。
さらに窪田さん自身も「僕からもアイディアを出させてもらいました」と明かす。そんな結末について窪田さんは「トビオとして、悔いはないラスト。原作を読んでいても違和感もなく、気持ちはスッキリしました」と語った。
5月に始まった撮影をふり返った窪田さんは「駆け抜けた4か月。撮影が終わることは正直寂しいですけれど、一個一個のシーンが濃かったです。ビルとビルの隙間で、パンツ一丁でドーナツにかぶりつき、逃亡劇をしていたときは、自分自身も追いつめられていったし、(第6話の)ボウリング場でパイセンに声をかけられ、4人で再会できたときは本当に嬉しかった。大人になり切れず、もがいているトビオを演じることはすごくやりがいがありました」。
「衣装合わせで制服を着たときは“無理でしょ”と思っていたのですが、始まってしまえば一張羅のようになって、自分に馴染んでいきました。あの制服のおかげで高校生に戻れた気がします」と率直な感想を語った。
また作品の本質について窪田さんは「器用ではないので、どうしても役の影響を受けてしまうことはあります。ずっとモヤモヤが消えないというか、作品のテーマでもある“罪との向き合い方”をずっと考えながらやっていました。