くらし情報『窪田正孝、“僕やり”最終回に「悔いはないラスト」!ロングインタビュー到着』

2017年9月19日 12:20

窪田正孝、“僕やり”最終回に「悔いはないラスト」!ロングインタビュー到着

殺意をもって殺したわけではないので、余計に他人事のように感じてしまう部分もあったりしたのですが、市橋が亡くなってしまったときに、罪の重さが形を変えてのしかかってきました。ある種の恐怖でした」と、トビオの疑似体験をしていたという。

またヒロイン・蓮子については「蓮子に(第9話で)“別れよう、一生会いたくない”と言ったときは、トビオの決意を感じました。それと第9話の水族館のシーンでかかったナレーション“無言のままでもいい。そんな関係を愛っていうのかな”というセリフはグッときましたね。世の中、好きだけど出来ないことはたくさんあるし、トビオと蓮子がそれを体現していた」と、SNSでも“切ない”と話題になったシーンについても語った。

窪田正孝、“僕やり”最終回に「悔いはないラスト」!ロングインタビュー到着
さらに伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)とのシーンについては、「4人でいるときはどんどん自由になっていきました。流れのままにやってみようとする部分は、台本にとらわれない作品の強さでもあるなと」と、4人のチームワークや場の空気感は良かったという。
そして「若い方が大人になって、“中、高校生のときに何のドラマを見ていた?”という話題になったときにこの作品が出てきたら、本当にこの作品をやった意味があるなと思います。

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