2017年9月26日 20:46
『猿の惑星』×『シン・ゴジラ』!日米クリエーター対談が超白熱
「サルがかぶる毛糸の帽子は、どう表現しているのか?」「女性のサルを表現する際のこだわりは?」など、あれやこれやと質問責め。
レモン氏は、技術的な解説を交えながら、「撮影後にCGでなんでも描けると思われがちだが、モーションキャプチャーで演じる現場の人間のパフォーマンスこそが大切」だという持論を繰り返し、アピールした。
実際、映画の公開後には、主人公のシーザーを“演じた”俳優アンディ・サーキスに対して、ファンや批評家から「アカデミー賞候補になるべき」という声が数多くあがるほど。レモン氏も「アンディはCGだろうと、そうでなくても、純粋にすばらしい俳優。演じる役柄に信ぴょう性をもたらせてくれる存在だ。彼の演技が、アカデミー賞会員に正当に評価されるべきだと思っているよ」と話していた。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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