【インタビュー】「シカゴ・メッド」3人の医師が語る…医療ドラマが共感を得る理由
忙しい病院の絶えることのない目まぐるしい活気と共に、登場人物のプライベートな生活の奥深くまで描いている」と説明する。
「僕が演じているコナー・ローズ医師は外傷外科医で、シカゴの医療チームに新しく入ったメンバーなんだ。初めのころはどこか謎がある雰囲気を見せるんだけれど、話が進んでいくと、いろいろなことが明らかになっていくよ」と明かす。優秀な医師だが、謎めいたキャラクターだ。
そして、「プリティ・リトル・ライアーズ」のスペンサーの姉メリッサ役や「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「Major Crimes ~重大犯罪課」などで知られるトーリー・デヴィートは、「私が演じるのは小児科医のナタリー・マニング。救急外来に勤務しているの。だから、あらゆる患者に対応しているわ。ナタリーは妊娠していて、プライベートではいろんなことが起きているの。
性格はとてもしっかりしていて、思いやりもあって、共感できるタイプだわ」と自身のキャラクターを紹介。彼女演じるナタリーは妊娠中の身ながら、軍人である夫を亡くしたばかりという設定だ。
さらに、「GRIMM/グリム」『ジュラシック・ワールド』などに出演してきた日系俳優ブライアン・ティーが演じるのは、イーサン・チョイ医師。