【インタビュー】「シカゴ・メッド」3人の医師が語る…医療ドラマが共感を得る理由
「シカゴ・メッドの感染症の専門医なんだ。退役軍人で、世界中で医療の分野の奉仕活動をしていたんだ。シカゴに戻ってからは市民のために働いているけれど、自分が抱えているトラウマの治療もしている。少し不安な状態ではあるけれども、自分の患者には真摯に向き合っているんだ」と語る。元軍人だけあり、チョイ先生は鍛え上げた肉体美もたびたび披露してくれる。
“シカゴ”シリーズといえば、いずれも大都市シカゴを舞台に同じ世界観で描かれていることが特徴。そのため本作には、シカゴ消防局51分署のケリー・セブライド(テイラー・キニー)やシカゴ警察21分署の特捜班ハンク・ボイト刑事(ジェイソン・ペギー)ら、「シカゴ・ファイア」「シカゴP.D.」のキャラクターたちが登場、異なる魅力を持つ者同士の化学反応も人気の要因となっている。
もちろん、それぞれが1本の消防ドラマ、刑事ドラマとしても見応え十分であるように、本作も医療ドラマとして「ER緊急救命室」や「Dr.HOUSE」などと同様、その本格さは申し分ない。
トーリーは、そんな本作が世界中で人気を得ていることについて、「私たちのドラマはとても共感できるものだと思うの。