2017年10月12日 13:00
成田凌主演、リアルな“別れ”描くショートドラマ公開「いそうだなと思ってもらえるように」
と語り、「ほとんどアドリブで進めていったのですが、冒頭の『僕は甘えていたんだと思う』というナレーションを読んで、女性に甘えるタイプの人は、待つ感じなんじゃないかと思い、撮影中も彼女役の方に、会話の切り出しも含めて預ける形で進めました」とコメント。「見ている方にとって、敵に見えるというか、こういう人いそうだなと思ってもらえるようにリアルさを求めたつもりです。このあたりは、監督と話をしながら一緒にゆっくり作っていきましたね」とふり返っている。
自身でも撮影したデートシーンについては、「普段なかなか遊園地に行ったり盆栽を見たりというようなデートはできないので、純粋にとても楽しかった」と嬉しそう。「普通、別れというとマイナスなイメージがあると思いますが、それを綺麗に映し出している動画になっていると思います」と語ってくれた。
また、儚げなメロディーが切なさをいっそう引き立てる楽曲「かくれんぼ」を提供した「「フジファブリック」は「日々の生活の中には、今まで知らなかった感情や、隠れていた気持ちがあると思います。自分自身にもそうだし、相手に対してもそう。それに気づいたとき、人はひとつ大きくなれるのでしょう。