瑛太のダメ男っぷりが“ウザ可愛い”!?『リングサイド・ストーリー』予告映像
と言いながら財布からお金を失敬したりと、ヒモ同然のダメっぷりが全開。そして、とあることからK-1チャンピオン和希(武尊)と一騎討ちすることになるもの、格闘技の経験は全くなし、スポーツの経験は「中高6年間卓球部」(しかも補欠)のみ。
揚げ句の果てには、あの名優ロバート・デ・ニーロが驚異の肉体改造で伝説のボクサーを熱演し、アカデミー賞を受賞した『レイジング・ブル』(マーティン・スコセッシ監督)を持ち出し、「俺もデ・ニーロ・アプローチで完璧な格闘家になりきってやる」と息巻くのだが…。
2人の掛け合いを見ていると、パートナーと支え合うことで“夢”を追いかけられる素晴らしさも実感できるかも。
なお、本作は、開催中の第22回釜山国際映画祭にて「A Window on Asian Cinema部門」招待作品としてワールド・プレミア上映される。ヒデオの夢はカナコを「カンヌ国際映画祭」に連れていくことだったが、昨日10月12日には、佐藤さんと瑛太さん、そして武監督が釜山のレッドカーペットを闊歩した。
『リングサイド・ストーリー』は10月14日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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