2018年2月11日 13:15
ディーン・フジオカ、大倉忠義らに復讐を誓う!「全身全霊で演じたい」 「巌窟王」ドラマ化
緻密に計算されたインパクトのある演出に定評のある西谷監督が、単なる復讐劇を超えた複雑な関係性を紡いでいく人間ドラマにどのように息を吹き込んでいくのか。再タッグとなる山本さんも「(前回)ご一緒させていただいた際に、台本だけでは想像のできない深みのある素晴らしい作品になっていたので、このドラマがこれからどんな風になるのかとても楽しみ」と語っている。
本作のポイントは、単なる復讐劇ではなく、仇敵に制裁を下していくたびに良心と葛藤し、次第に人生とその人間性を取り戻していくヒューマンストーリーであり、一人の女性に対して一途に貫かれた純愛を描いたラブストーリーでもあること。
網の目のように張り巡らされた数々の伏線に絡みつく、多彩な登場人物も大きな見どころの1つで、主人公を死の淵から助け出す“謎の老人”、誰にも言えないおぞましい過去を持つ“悪女”や、遺産を巡り恐ろしい謀略をめぐらす“悪女”など、毎回のストーリーを複雑かつ巧妙に展開させていく個性豊かなキャラクターたちも続々登場していくという。
クランクインは3月上旬を予定している。
木曜劇場「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」は4月期、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。
(text:cinemacafe.net)
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