2018年3月17日 17:00
ジェシカ・チャステイン、強く美しき女性経営者の姿が明らかに!『モリーズ・ゲーム』
『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞を受賞し、『マネーボール』や『スティーブ・ジョブズ』などで実在人物の知られざる裏側に光を当ててきた脚本家アーロン・ソーキンが、自らの脚本で監督デビューを果たした『モリーズ・ゲーム』。このたび、本作で主演を務めたジェシカ・チャステインが多面的な女性経営者モリー・ブルームを彩り豊かに演じ分ける場面写真を、シネマカフェが独占入手した。
本作の舞台となるのは、レオナルド・ディカプリオ、ベン・アフレック、トビー・マグワイアを始めとするトップスターが顧客リストに並ぶ高級ポーカールーム。法外な掛け金が飛び交い、招待された者のみが参加できる、都市伝説のようなサロンのオーナーは、何の後ろ盾も持たない26歳のモリー・ブルームだ。彼女はオリンピックを有望視されたモーグル選手だったが、ケガのためにアスリートの道を断念。一転して、高額なポーカーの世界へと足を踏み入れる。
背骨の大手術をへて、オリンピック予選でのアクシデント、ポーカールームの常連客の裏切り、マフィアからの脅迫──次々と襲い掛かる危機を知性と熱いハートとユーモアで乗り切る女性モリーを力強く演じたジェシカは、第75回ゴールデン・グローブ賞で主演女優賞(ドラマ部門)