2018年3月20日 16:30
【インタビュー】古川雄輝×桐山漣 萌える熱い友情「特別な出会いだった」
──役としては桐山さんの家事姿、印象的でした。
古川:白子が家事をする前に、たすきをかけて結ぶ所作が好きでした。
桐山:それも本広監督の萌えポイントだったそうです。演出していただくとき、たすきを(色っぽく)噛んでって言われましたから(笑)。料理については、ひとり暮らしが長くて自炊もするので、特に苦労はなかったですね。
──アイロンをかけるシーンも萌えでしたね。
桐山:たしかに(笑)、僕自身はめったにアイロンがけしないですけど…。ただ、今回の白子は曇三兄弟にとって母親のようなポジションでもあるので、そういう所作はきれいに(女性的に)というのは心がけていました。
──美しかったです。
桐山:ありがとうございます(笑)。
古川:でも、僕らは萌えさせようと思って演じているわけではないので、女性から見ると萌えでも、男性から見ると格好いい男の友情に映る、それが面白いですよね。
──その両方を演出する、それが本広監督のこだわりだったのでしょうね。格好いい男というワードが出てきたところで、おふたりが思う格好いい男とは?
古川:僕にとっての格好いい男って、漣さん、桐山漣なんです。