2018年5月1日 19:35
麗しすぎる “アジアの貴公子”チ・チャンウクの次なるステップは?
映画といえば、『新感染 ファイナル・エクスプレス』で妊娠中の妻を守るため、素手でゾンビたちに立ち向かっていく男を演じて日本でも人気者となったマ・ドンソク出演『ブラザー』(2017/Netflix配信中)では、まさかのドンソクの父親役(!)でカメオ出演を果たしているという。同作は本国で『マイティ・ソー バトルロイヤル』とランキング争いをしたヒットコメディで、何でも、監督チャン・ユジョンとミュージカルでタッグを組んだ縁があるためとか。
こうして俳優として着実に実力を重ねてきたことへの評価はもちろん、いまの不在の間にも多くのファンを虜にしているチ・チャンウク。イケメン俳優、次世代アクション俳優などといわれてきたが、本人としては、もしかしたらそれは本望ではないのかもしれない。彼の次なるステップを、期待して待っていよう。
(text:Reiko Uehara)
ヴィム・ヴェンダース監督×役所広司主演『PERFECT DAYS』UHD/Blu-ray/DVD7月26日発売