ホン・サンスの新ミューズ、キム・ミニ主演の衝撃作 『お嬢さん』限定上映決定
中学生の頃からモデルとして活動した後、90年代末からテレビドラマと映画で女優としての活動を開始。中でも、宮部みゆきの原作を韓国で映画化した『火車 HELPLESS』の演技が称賛され、パク・チャヌク監督の目に留まったことで『お嬢さん』への主演に抜擢。この演技が国際的に高く評価され、数々の受賞に輝いた。現在では、世界の映画祭が絶賛する名匠ホン・サンスの新たなるミューズとしてその存在感を確固たるものとし、すでにホン・サンス監督作で5作品の主演を務めている。
■カンヌコンペに出品! ホン・サンス監督最新作『それから』
そんなホン・サンスとキム・ミニが4度目のタッグを組んだ最新作、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され話題となった『それから』が来月公開。
妻に浮気を疑われ、窮地に立たされている社長ボンワン(クォン・ヘヒョ)が経営する出版社に勤めることになったアルム(キム・ミニ)。出勤初日早々、社長の妻がやってきて、アルムを夫の不倫相手と決めつけ騒ぎ立てる。同じ日の夜、前任者であり社長の愛人であった女がひょっこり戻ってきたことで、事態は思わぬ方向へ…というあらすじだ。
■併せて観たい!ホン・サンス×キム・ミニ作品が一挙公開
また今回、ホン・サンス×キム・ミニがタッグを組んだ3作品も公開される。