くらし情報『榮倉奈々、ドラマ「この世界の片隅に」で重要な橋渡し役に』

2018年7月4日 04:00

榮倉奈々、ドラマ「この世界の片隅に」で重要な橋渡し役に


また、佳代の恋人で彼女と共に呉を訪れる江口浩輔を演じるのは、フリーアナウンサーの古舘伊知郎を父に持ち、音楽活動をしながら、連続テレビ小説「ひよっこ」に出演するなど、俳優としても活動する古舘佑太郎。呉には個人的に訪れていたという古舘さんは、「海と山に挟まれているこの街の環境がすごく心地がいいなと思っていました。変わらない部分と変わっていった部分が交差しているこの街の魅力にすでにもう影響を受けていて、撮影の前は緊張していたんですけど、始まった瞬間からリラックスしてやることができました」と撮影地の環境がいい影響をもたらしている様子。

また役については「この作品の中で一番、広島や呉、戦争というものからかけ離れている存在です。佳代ちゃんがいなかったらこの呉には来てないだろうし、テレビの前で見てくれている方に一番近い存在なのかなと」と分析し、「ですから、普通代表の男の子で最後までいきたいなと思っています」と意気込みを語っている。

日曜劇場「この世界の片隅に」は7月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。※初回25分拡大スペシャル

(cinemacafe.net)

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