くらし情報『いま熱い男・山田裕貴が28歳に…スタッフが語る再起用が多いワケ』

2018年9月18日 07:45

いま熱い男・山田裕貴が28歳に…スタッフが語る再起用が多いワケ

「高橋、行きま~す!」と、人をくったようなセリフで殺りくを繰り返していた。また、ドラマ「僕たちがやりました」の玲夢も、ふり切れた狂人の演技で視聴者を震撼させた。狂気と色気をふりまきつつ、スポーツマンやチャラい男もお手のもの。その多彩な引き出しは、まさにカメレオン俳優だ。

「もう悔しくて悔しくて…」『ストロボ・エッジ』が転機の1つに

以前のシネマカフェのインタビューで、山田さんが俳優としての分岐点に挙げていたのは、2015年に福士さん&有村架純と共演した『ストロボ・エッジ』。登場人物全員が片想い、という切なくも甘酸っぱい高校生の恋が描かれた。福士さんと有村さんは「あまちゃん」「スターマン・この星の恋」「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」で共演してきており、すでに知名度が高かった。

「僕の役は蒼汰と架純ちゃんを奪い合う役柄でした。
僕は当時、2人と比べて役者として世間の皆さんの認知度も低く、自分で自分の名前を検索すると『誰こいつ』と僕の出演に対して賛否の否しかありませんでした」と明かし、「日本中の女子高生が敵になった気分で、もう悔しくて、悔しくて…。でも、それが自分の役者魂に火をつけたんです」

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