2019年4月11日 04:00
杏、4年ぶり連ドラ主演!東村アキコの新作「偽装不倫」を「全力でやってみたい」
女優の杏が、「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作漫画「偽装不倫」の連続ドラマ化で4年ぶりに主演を務めることが明らかになった。
主人公は、32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子。両親と姉夫婦が住む二世帯住宅に同居する「パラサイトシングル」。恋愛には不器用で、いつも「思い込みの激しい重めの女」と思われてしまうため、恋愛らしい恋愛をしたことがない。それでも幸せな結婚を夢見て2年間婚活に励んできたが一向に成果が出ず、自分は「絶望的に男にモテない」ことに気づいてしまった。
最近ではひとり焼肉、ひとりカラオケと、「おひとり様」ライフが板についてきた。唯一の趣味は旅行。ある日、1年間の派遣契約を終え、ひとりで「婚活サヨナラパーティー」をするために向かった旅行の機内で、年下のイケメンと出会い、なぜか咄嗟に「既婚」だと嘘をついてしまう。
そんな自分を「痛い」「寒い」女だとわかりつつも、嘘をつくことで、ずっとがんじがらめだった心が解放されていくのを感じる鐘子。そして、彼と過ごすうち、初めて恋の楽しさを知っていく――。
「海月姫」「主に泣いてます」など数々のヒットを連発し、「東京タラレバ娘」