2019年6月10日 19:01
Mマーク・ハミル降臨!殺人人形チャッキーに新解釈「イノセントな子供のよう」
さらに、この不気味な事件を担当することになる刑事を演じた、海外ドラマ「アトランタ」でお馴染みのブライアンは、現場では「チャイルド・プレイ」博士と言われるほどシリーズの大ファンだったそう。「チャッキーは僕のお気に入り(ホラー映画)の一つだった。なぜなら、それが公開された時、僕はまだ子供だった。ほとんどのホラー映画は、大人がやられるというものだったけど、(その作品では標的は)オモチャを持っている子供だった。子供にはオモチャは重要だ」と、溢れんばかりのシリーズ愛をアピールした。
新鋭監督、『E.T.』など80年代スピルバーグ監督作を参考に
監督のラース・クレヴバーグは、「(最近は)昔のハリウッド映画がたくさんリメイクされて戻ってきているね。僕にとって80年代のアンブリン作品は、今でも大きな意味がある。困っている人たち、労働者階級の人たちがなにかマジカルなものを経験し、なにか新しい存在や友人と関係を築いていくんだ。
そして、そういったことを通して、彼らの感情面での絆が生まれる。僕はこの脚本を読んでいて、『E.T.』に通じるものをたくさん見つけた」と語る。
「でも、それをそのままコピーしたようなものは決してやりたくない。