くらし情報『望月歩、「3年A組」共演の菅田将暉の情熱に感銘「いつか先生役を」』

2019年6月20日 17:15

望月歩、「3年A組」共演の菅田将暉の情熱に感銘「いつか先生役を」

と初々しい答え。「きわどい描写もあります。ためらいや心配はなかった?」と聞かれると「母がすごく厳しい人なので、母にみられるのが心配です…まだ見ていないので」と応じ、場内は温かい笑いに包まれた。

“募金で命を救われたこと”は負い目?議論白熱

続く質疑応答では、記者から次々に質問が飛んだ。タイトルにある「五億円」の設定について聞かれると、文監督は「実際に募金を集めている人が設定している金額は2億弱の場合が多い。インパクトが欲しくて『5億』に設定しました」と回答。「金額が現実とあまりにも近いと実際手術で大変な思いをした方につらいことを思い出させてしまうかもしれない、フィクションとして差をつけました」と明かした。

また、「募金で命を救われたことに対し、社会に負債を負っていると感じた。
そうした社会に対する責務や負い目についてはどう思うか」という質問に対し、文監督は「望来は息苦しく生きている人の代表。世の中を通してソーシャルメディアで自分を見せることに一生懸命な人も息苦しさを感じている人もいるだろうし、いろんな立場で息苦しさを感じている人に見てほしいと思って作った」と監督。

現実として義援金や寄付は負い目に感じるという日本人記者たちの感覚に対し、アメリカ人記者からは「あまりそういうふうには感じない」

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