くらし情報『【インタビュー】小栗旬×成田凌 未知の顔を見せた初共演、固い信頼関係で結ばれて』

2019年9月9日 08:00

【インタビュー】小栗旬×成田凌 未知の顔を見せた初共演、固い信頼関係で結ばれて

いろいろな顔を持っているんだろうな。

太宰と佐倉、印象的なそれぞれのセリフは…

――太宰は女性に対して懐の深い役ですが、こうした役は演じていて楽しいものでしたか?

小栗:うん、楽しくはやっていたけど、楽しい半分、しんどい半分みたいな感じでした。太宰はいろいろな人をある意味、裏切っている生活だけど、それを感じていない人物ではないので、どんどん彼の中に蓄積していくんですよね。役を通してやりながら生活しているのは、なかなかしんどいところだったりします。――セリフでもまさに、太宰が佐倉に「何も感じていないと思っているのか」と詰め寄るシーンがありましたよね。

小栗:ありましたね!
成田:ああ、いいセリフですよね!

――印象に残るセリフがほかにも数多く出てきますが、おふたりが好きなセリフは何でしたか?

成田:好きとはちょっと違うけど、僕は「心の底から軽蔑します」というセリフです!
小栗:「心の底から軽蔑する」って…なかなかだよね!?いいセリフだよね。
成田:佐倉は太宰のことを本当に尊敬しているのに、そんな人に向かって言って、でもまだ愛し続けているんですよ。そんなこと、なかなかないし、いいですよね。

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