キアヌが大抜擢!『ジョン・ウィック』で注目の “ノンバイナリー”俳優に迫る
キアヌは「出演作を何本か観ていて、存在感など含めて、キャラクターにぴったりハマるなと感じていたんだ。そして力強さに惹かれたね。実際に会ってみたら非常に印象的で、間違いない!と確信したよ」と共演した感想を明かす。
エイジア・ケイト・ディロン「演じるのが楽しかった」
裁定人を演じたエイジアは、「ジョン・ウィックと、ウィンストンに対抗できる者はいないと思われたけど、2人を脅かし権力を持ったキャラクターが登場した。裁定人は、コンチネンタルのルールを破ったウィンストンを裁きに現れる。主席連合の前で過ちを犯せば、誰もがツケを払わなくてはならない。この世界のルールを破ったら、それを審判し裁くのが裁定人。とても演じるのが楽しかった。
観客は楽しんでくれるはず」と、謎多きキャラクターの立ち位置を解説している。
前作『ジョン・ウィック:チャプター2』に出演して強烈なインパクトを残したルビー・ローズも同様に、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」を経て同作で一気に活躍の場を広げた。エイジアも本作を機にさらなるブレイクを果たすはずだ。
『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。