2020年1月15日 05:00
坂口健太郎「シグナル」映画化&SPドラマ化へ「ボロボロになる姿を見せたい」
そんなある日、廃棄処分されるはずだった無線機から聞こえてくる声を耳にする。その声の主は、健人と同じ事件を追う刑事・大山剛志(北村一輝)で、事件に関する手がかりを話していた。無線機越しに大山と交信を続けるうちに、健人は大山が過去を生きている人間であることを知る。無線機でつながった2人はお互いを信じ、諦めない姿勢を貫いて、見事、時効目前の女児誘拐殺人事件に終止符を打つ。
その後、健人は、桜井美咲(吉瀬美智子)率いる警視庁・長期未解決事件捜査班に配属。「過去を変えれば現在の被害者を救うことができる」と、無線機を使って長期未解決事件の解決に光を見出した健人は、過去の時代を生きる大山と時空を超えた捜査を開始。2人は協力して多くの事件を解決する。やがて健人は、自分の家族の運命を狂わせた集団暴行事件にたどり着き、兄の事件の悲しい真相を知ることに。
ドラマのラストは、健人と美咲が現在の大山の元へ向かうシーンで終わっていた。
映画『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』は2021年、公開予定。スペシャルドラマ「シグナル(仮)」は2021年、カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。
(text:cinemacafe.net)
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