2020年1月28日 13:30
【インタビュー】河北麻友子「人生観が変わった」映画とは?
少しでも多くの方々にインタビューしたいので、現場の状況にアンテナを張りながら、俳優さんやスタッフの皆さんの“素”を引き出せればと思っています。とにかく、私たちの前に立ち止まっていただく。それが一番ですよね」
――当日、河北さんが待機する取材エリアは、有名司会者であるライアン・シークレストの隣だそうですね。セクハラ騒動の影響で、一時期はほとんどのスターが素通りしてしまったそうですが、いまは信頼も復活し、ライアンの前には多くの候補者が立ち止まるみたいですよ。
「ハリウッドでとても顔が広い方なので、わたしも横取りじゃないですけど(笑)、あやかって、取材に応じてもらえるようアピールしたいですね。当日着るドレスは、いま考えているところで…。現地でお会いする皆さんに失礼がないように、華やかさを意識したいですね」
最多11部門候補の『ジョーカー』に「人生観が変わった」
先日発表されたノミネーションで、最も注目を集めているのが作品賞、監督賞をはじめ、最多11部門で候補にあがる『ジョーカー』だ。主演男優賞にノミネートされたホアキン・フェニックスも授賞式当日、レッドカーペットに現れるのは確実で、河北さんも「正直、インタビューさせていただきたい“大本命”です」