くらし情報『世界が熱狂!ドラン、アリ・アスターら30代の才能溢れる映画監督たち』

世界が熱狂!ドラン、アリ・アスターら30代の才能溢れる映画監督たち

ただものではない」―EMPIRE誌
『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』グザヴィエ・ドラン(30歳)

1989年、カナダ・ケベック州出身。監督、脚本家、編集者、幼少期より映画やテレビ番組に出演する子役出身の俳優でもある。自身が19歳の時に監督、主演、脚本、プロデュースをした半自叙伝なデビュー作『マイ・マザー』(’09)が第62回カンヌ国際映画祭「監督週間」部門に選ばれ鮮烈な監督デビューを飾る。

第3作目『わたしはロランス』(’12)がトロント国際映画祭で最優秀カナダ映画賞、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門女優賞とクィア・パルム賞を受賞。25歳の時に『Mommy/マミー』(’14)で、カンヌの審査員賞ほか、カナダ・スクリーン・アワードで最優秀作品賞を含む9部門を受賞。『たかが世界の終わり』(’16)はカンヌ・グランプリを27歳という若さで最年少受賞し、セザール賞最優秀監督賞と最優秀編集賞など多くの映画賞に輝いた。

3月13日(金)公開の『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』ではN.Y.とロンドンを舞台に新境地を切り開く。母と息子というこれまで描いてきたテーマの「集大成」と語り、5年に及ぶ構想期間を経て初の英語作品を誕生させた。

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