【インタビュー】佐野勇斗×飯豊まりえ 桜の下の別れシーンでクランクアップ! 「家に帰ったら“ロス”がきた」
だからこそ毎回泣けるんだと思います。私たちはどうしても感情で動きすぎちゃうところがあって、でも感情に流されたままだったら、あそこまでできなかったんじゃないかなって。第7話とか切なくてすぐ泣いちゃいそうになったんですけど…航太も「ここは泣かないよ」って言われてたよね? 泣けるシーンを作るために「このパートでは泣かないで」とか。(リアルな感情ではなく、あえてコントロールすることで感動を伝えるというのが)すごいなぁって思いますね。
お互いへの不満がまさかの一致!?
ここまでのやりとりからも、彼らの仲の良さ、現場の雰囲気の良さが伝わってくるが、この最後の最後のタイミングで、あえて「これはやめてほしい!」という互いへの不満を伝えるなら…?
佐野:いっぱいあるなぁ…。
飯豊:え!? いっぱいあんの? いいよ、いいよ(笑)。言ってよ!
佐野:不満というか僕が悪いんですけど…、飯豊まりえはメチャクチャ着替えが早いんですよ。早すぎ(笑)!
飯豊:ってゆうか、それ同じこと言おうとしてた(笑)。
ちょっと待って! こっちも言わせていただいていいですか?
佐野:いやいや、ちょっと先に言わせて(笑)! もうね、着替えがメチャクチャ早いんですよ。