くらし情報『【インタビュー】佐野勇斗×飯豊まりえ 桜の下の別れシーンでクランクアップ! 「家に帰ったら“ロス”がきた」』

【インタビュー】佐野勇斗×飯豊まりえ 桜の下の別れシーンでクランクアップ! 「家に帰ったら“ロス”がきた」

でも同時に温かい気持ちにもなるし…。同じことを藤野さんも言ってて。何て言ってたかな…ちょっと調べていいですか?(とスマホを取り出す)

佐野:え?調べる?調べるってどういうこと(笑)。

飯豊:あった!(スマホを見つつ)「人は人を思うがゆえに苦しんだり、悲しみを背負うこともありますが、その傷を埋めてくれるのも人の優しさ、温もりだったりします」って。深いな、本当にそうだなって思います!

藤野良太プロデューサーはフジテレビで『恋仲』や『好きな人がいること』といった王道の恋愛ドラマを手がけてきた人物。恋愛リアリティーショー全盛の時代に恋愛ドラマ、しかも死んだ者がよみがえるというファンタジー要素を含んだドラマを制作するというのはある意味、大きな挑戦である。いまの時代における恋愛ドラマの在り方とは? 生の感情をさらけ出すリアリティーショーにはなくて、“作り物”であるドラマだからこそ伝えられる感情とは?

飯豊:今回の作品、すごく丁寧に作ってるんですよね。(航太や芽衣、その仲間たちの中に)自分のことだけを考えている人がひとりもいないんですよね。
そこかな? もちろん、恋愛も大切なんだけど、もっと本質的な…人として大切なことというか…例えば、航太がお母さんと顔を合わせないという決断をするけど、実はそれが本当に大切に想っているということだったり。

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