山田杏奈&玉城ティナで「荒ぶる季節の乙女どもよ。」実写ドラマ化!“性” と向き合う
セカンド監督には、学生時代に製作した『溶ける』が第70回カンヌ国際映画祭に日本史上最年少で正式出品を果たした井樫彩。この若き女性監督2人が“馬鹿げていて、滑稽で、愛おしい”少女たちの繊細な性の世界を赤裸々に描く。
また、脚本は本作の原作者でもある岡田氏が自ら執筆。自身の原作の漫画作品を、昨年放送されたアニメの脚本に加え、実写ドラマの脚本も手掛けるのは岡田氏も初の試み。原作・アニメとは異なった、実写ドラマにマッチした「荒ぶる季節 の乙女どもよ。」の世界を再構成する。「キャストの皆さんが役柄にぴったりすぎて...思わず変な声が出てしまいました! 皆さまにもぜひ、テレビの前で変な声をだしていただきたいです」とコメント。
さらに、各界の著名人からコメントも到着。性と自意識の衝突というテーマを「岡田さん&絵本さんが女の子の側から描くとなるほどこうなるのか!と思いました」という押見修造は、「セックスや性欲や愛、といった言葉に収まりきらない、名前をつけたくないような剥き出しの情動を、物語の中で再現し肯定する試みのように感じました。
それを生身の役者さん達が演じるとき、よりムズムズとゾクゾクと、そしてキラキラと伝わってくるものがある予感がします」