次世代のスター&映画作家の宝庫…「A24」作品に注目
これが長編デビューとなったCM界出身のダニエル・シャイナートとダニエル・クワンの“ダニエルズ”はサンダンス映画祭で監督賞を受賞、シャイナート監督が「A24」と再び組んださらにシュールな『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』は8月7日(金)より公開される。
ブランド力を押し上げた初製作映画『ムーンライト』(2016)
「A24」初の自社製作映画。バリー・ジェンキンス監督が自ら売り込んだという「プランBエンターテインメント」とのタッグとなった。低予算で、主要キャストはほぼ無名ながら賞レースを席巻し、アカデミー賞は作品賞ほか3冠。主人公“リトル”を演じたアレックス・ヒバートは『ブラックパンサー』、“10代シャロン”のアシュトン・サンダースは『イコライザー2』や『ネイティブ・サン~アメリカの息子~』(A24作品/劇場未公開)、“大人シャロン”のトレバンテ・ローズはNetflix映画『バード・ボックス』などに出演。「A24」×「プランB」の再タッグ作『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』が10月9日(金)より公開。
“カオナシ”に影響!?『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』(2017)