次世代のスター&映画作家の宝庫…「A24」作品に注目
でも、『ゲティ家の身の代金』などに出演し、“スパイダーマン”の最終候補でもあったチャーリーの前途は明るい。最新作『Words on Bathroom Walls』(原題)では『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルと共演。
ゼンデイヤがエミー賞初ノミネート!「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019~)
「ゲーム・オブ・スローンズ」のHBOと「A24」が海外ドラマで最強タッグ!製作総指揮にはラッパーのドレイクが名を連ね、デジタルネイティブのZ世代をゼンデイヤ、ハンター・シェーファー、アレクサ・デミー、バービー・フェレイラらが等身大で演じて話題に。シーズン2が決定しており、ドラッグ常用者を演じたゼンデイヤは本年度エミー賞に初ノミネートされた。
フローレンス・ピューで良かった!『ミッドサマー』(2019)
長編デビュー作『へレディタリー/継承』(A24製作/2018)が絶賛されたアリ・アスター監督による、姉妹作のような作品。日本でもSNSを中心に口コミで盛り上がりロングランヒット。『へレディタリー』ではトニ・コレットの熱演に注目が集まったが(アレックス・ウルフも素晴らしい)、本作ではアスター監督が惚れ込んだフローレンス・ピューが主人公ダニーを演じたからこそ、あの印象的なラストが生まれた。