くらし情報『『マイ・マザー』で鮮烈デビュー、様々な世代から支持されるグザヴィエ・ドラン監督の作品年表』

2020年9月16日 12:00

『マイ・マザー』で鮮烈デビュー、様々な世代から支持されるグザヴィエ・ドラン監督の作品年表

愛おしく切ないこの作品に逢えて良かった

ずっと自分を偽っていた――『わたしはロランス』(’12)【監督・脚本・衣装・編集】



ストーリー
モントリオール在住の小説家で国語教師のロランスは、美しく情熱的な女性フレッドと恋をしていた。30歳の誕生日、ロランスはフレッドにある秘密を打ち明ける。「僕は女になりたい。この体は間違えて生まれてきてしまったんだ」。

それを聞いたフレッドはロランスを激しく非難。しかし、ロランスを失うことを恐れたフレッドは、ロランスの最大の理解者・支持者として、一緒に生きていくことを決意する。メイクを教え、女性の服装で生活すべきだと促すも、田舎町で生活するのは困難がつきまとう…。

★Pick up!
cocoユーザーの声
人を愛することを正面から描いた、重い、素敵な作品。
大切で愛しているのは本当なのに、セクシャルな壁がどうしても立ちふさがる。越えようともがく。その葛藤と切なさ。美しい映像と音楽。168分、見応えあり。
難しい恋愛だけど、二人にしかできない特別な恋愛を切なく駆け抜ける。美しく映像が多くて好き。音楽もよくて、おもしろかったです

戯曲を愛のサイコサスペンス仕立てに『トム・アット・ザ・ファーム』(’13)


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