ティモシー・シャラメ&ゼンデイヤら映画界のニュースターはZ世代 唯一無二の魅力を放つ俳優たち
でデビュー。その後、幽閉生活で不倫の恋に溺れ豹変していく『レディ・マクベス』(2016)で英国インディペンデント映画賞主演女優賞を受賞するなど絶賛を浴び、アスター監督の目にも止まることに。
その後、Netflix映画『アウトロー・キング~スコットランドの英雄~』『呪われた死霊館』、『トレイン・ミッション』(いずれも’18)と出演。『ファイティング・ファミリー』(2019)では黒髪となって実在の女子プロレスラーに。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では最も幼いエイミーが大人の女性へと成長していく姿を繊細に演じ分けてアカデミー賞助演女優賞に初ノミネート。『ミッドサマー』後の同作の撮影は「セラピーになった」と語るなど、素の飾らないキャラも魅力。2021年4月29日に公開が決まった『ブラック・ウィドウ』ではエレーナ役に抜擢された。
もっと知りたい必見作:「リトル・ドラマー・ガール愛を演じるスパイ」
韓国の鬼才パク・チャヌク監督が製作総指揮、スパイ小説の大家ジョン・ル・カレ原作の「リトル・ドラマー・ガール」は『レディ・マクベス』と共に要チェックの作品。
フローレンスの唯一無二の美しさ、激しくも繊細な感情表現、演じることへの姿勢までも伝わってくる熱演。