ティモシー・シャラメ&ゼンデイヤら映画界のニュースターはZ世代 唯一無二の魅力を放つ俳優たち
父が監督・脚本を手掛けた『ベン・イズ・バック』(2018)ではジュリア・ロバーツの息子役で、ドラッグ依存に苦しむ青年を演じた。
もっと知りたい必見作:『ある少年の告白』
『レディ・バード』ではゲイを周囲に隠す役どころだったが、俳優ジョエル・エジャトンが製作・監督・脚本・出演を担った『ある少年の告白』(2018)では、大学で辛い経験をした上に信心深い家族によって“同性愛を治す”転向療法の施設に強制入所させられる青年を熱演。同作には、趣旨に賛同したグザヴィエ・ドランやトロイ・シヴァンも出演した。
夏至の女王からマーベルヒーローへ!フローレンス・ピュー
ずば抜けた表現力とその作品選びから、“芯の強さ”を感じさせるフローレンス・ピュー。日本でも話題騒然となったアリ・アスター監督の『ミッドサマー』のダニー役、ティモシーも出演した『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(ともに2019)の4女エイミー役で知名度、人気ともに急上昇中だ。
1996年1月3日、イングランド・オックスフォード生まれ。「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズと共演した学園ホラー『The Falling』(2014/原題)