ティモシー・シャラメ&ゼンデイヤら映画界のニュースターはZ世代 唯一無二の魅力を放つ俳優たち
現在U-NEXTにて吹替版、本国再編集版のみの配信。
主演作が相次いで公開!ケルヴィン・ハリソン・Jr
アフリカの紛争国からの移民でナオミ・ワッツ&ティム・ロス演じる夫婦の養子を演じた『ルース・エドガー』、失意から道を踏み外していく『WAVES/ウェイブス』(ともに2019)と、“完璧”なアフリカ系の高校生を演じた2作品が今年連続公開。洗練されたカリスマ性がスクリーンに映える。
1994年7月23日生まれ、ルイジアナ州ニューオリンズ出身。地元の名門音楽学校でジャズを学んでいたが、ミュージカル出演を機に演技に目覚める。『それでも夜は明ける』『エンダーのゲーム』(ともに2013)で端役をつかみ、ヒストリーチャンネルのミニシリーズ「ROOTS/ルーツ」で主役を得ると、サンダンス映画祭グランプリ『バース・オブ・ネイション』(2016)に抜擢。
2017年には、『WAVES/ウェイブス』シュルツ監督の前作『イット・カムズ・アット・ナイト』(2017)で注目されゴッサム・インディペンデント映画賞にノミネート、Netflix映画『マッドバウンド 哀しき友情』にも出演した。『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』(2018)