舞台「もうがまんできない」放送直前! 阿部サダヲ&柄本佑らが“好きなシーン”明かす
よろしくお願いします。
平岩紙
舞台に建てられたセットを見ることなく、自粛期間に入りました。家にいても劇場で待ってくれているセットや衣装、準備してくださった照明、音響。思いをはせていました。今回のおかげで、もう一度スタッフの皆さんが建ててくださり、大好きな本多劇場で皆さんと、この作品に向き合い、板に立たせていただけたことに感謝しかありません。見たことのないカメラの台数に圧倒されました。全てのシーンが新しく、面白く、可愛く、宮藤さんの一人一人への愛情あるキャラクターもキラキラしていますし、舞台の隅々まで楽しいです。
こういう形になりましたが、世の中に発信させていただけることになり、とても嬉しいです。
生の舞台で、お客様の笑い声を聞きたかったのは、もちろんですが、それは、また安全安心な時が来るのを待つとして。今はお家でゆっくり、お楽しみいただけたらと思います。
少路勇介
本来なら未発表となる作品を収録という形で発信させていただくことができましたことを本当に嬉しく思います。お客さんのいない客席を見ながら、実際の反応はどうだったんだろうなと思いながらやっていました。本来の51ステージ分を1ステージにかけたところ、一回で喉、枯れました。