くらし情報『大人も必見!性教育にとどまらない人生に必要不可欠な学びが詰まった青春ドラマに注目』

大人も必見!性教育にとどまらない人生に必要不可欠な学びが詰まった青春ドラマに注目

ドラマラストに登場したデータによれば、10代の日本人女性の93%が「自分の容姿に自信をもっていない」といい、その数字は調査対象の世界14か国で圧倒的な1位という結果に…。そのうちの52%が「“美しくなければ”とプレッシャーを感じている」という。

また、第7話では紬(田鍋梨々花)が志望大学主催のスピーチ大会に応募するが、肝心の本番の日に生理が始まってしまうエピソードが描かれた。紬がその後、生理痛改善や周期調整のために保険適用の低用量ピルを飲みはじめたことを咲良(永瀬莉子)と祐奈に報告するシーンが登場すると、「生理で何かを諦める必要ないんだ」「ピルのこと知れてよかった」といった声が相次いだ。

紬のスピーチも「女だから」という理由で欲望の対象となり、“役割”を押しつけられる「私を受け入れてくれない地獄のような社会」への提言となっていた。

その一方、第8話では、生理周期が不安定な若年期ゆえに妊娠に気づけず、「検査したときには(中絶が法律で認められている)22週を過ぎていた」と話す同級生・遠藤成美(中村守里)の妊娠発覚の“その先”に踏み込んだ。校則では“妊娠をした者”と“性犯罪を犯した者”は退学になる、という。

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