横浜流星「エル シネマ大賞」受賞に喜び「人の優しさに救われた年」
また、「エル ベストディレクター賞」には『スパイの妻』で、日本人としては17年前の『座頭市』の北野武監督以来という快挙を成し遂げた黒沢清監督が選出。受賞者VTRでは「アルマーニ(ARMANI)」のタキシード姿を披露した。
来年は映画『るろうに剣心 最終章』 の公開も控えている蒼井さん。受賞者VTRでは「ヴァレンティノ(Valentino)」の黒のロングドレスに、「ショパール(Chopard)」のダイヤモンドのネックレスを着用し、シンプルながらも凛として美しい輝きを放った。
そして「エル メン賞」は横浜さんが受賞。2020年は映画『きみの瞳(め)が問いかけている』にW主演、元・天才キックボクサー役という難役を世界大会で優勝したこともある空手経験を活かしながら、心揺さぶる圧倒的な純愛像で演じ切った。さらに、2020年は日本アカデミー賞新人俳優賞に加え、エランドール賞新人賞を受賞し、映画界のみならずドラマ界でもより一層存在感が増した年となった。
また、世界的ファッションブランド「ディオール(Dior)」のメンズ初のジャパンアンバサダー就任や、「第15回ソウルドラマアワード」を受賞するなど、グローバルな活躍も光った。