鈴木亮平「感情大渋滞の作品に」新・木曜劇場「レンアイ漫画家」で王道ラブコメ
と言いつつも「とはいえ、かなりアクの強いキャラクター」と鈴木さん。
「現代版の“美女と野獣”のようです。家に引きこもっていた恋愛下手の野獣が、あいこという芯のブレない女の子と出会うことで心の奥に閉まっていた優しさ、恋する感情を思い出し、人間として成長していく……。清一郎は偏屈な天才で、口が悪いけれどとてもピュア。自分に恋愛など起こるはずがないと思っていて、だからこそ作品に恋愛を描いてきた人です」と役柄を解説する。
「そんなある種“こじらせた男”がキュンに目覚めていく様は、皆様に“恋愛っていいな”と思っていただけると思います。回を追うごとに、皆様にこの清一郎という不器用な人間を好きになってもらえるように魅力的に演じたいと思います」と、愛着を込めてコメント。そして「“ちょっと疲れているな”と思う時に、皆様の心の栄養剤になりますように」とメッセージを贈る。
「サイレーン」山崎紗也夏の原作を「タラレバ娘」松田裕子脚本でドラマ化
原作は講談社モーニングKC刊で2010年から2012年の間、連載されていた同名コミックスで、全5巻を発刊。原作者の山崎紗也夏は、女性の心情をリアルに描くことに定評がある漫画家で、「シマシマ」