トム・ハーディ&ロバート・デ・ニーロらが演じた伝説のギャング、アル・カポネを映画で比較
収容された難民キャンプで元幹部の殺害を成功させたことをきっかけに、弟分マニー(スティーヴン・バウアー)と共に組織への仲間入りを果たしたトニーは、大口の麻薬取引を成功させ、ついにはボスを殺害し組織のトップに君臨する。想いを寄せていたボスの愛人エルビラ(ミシェル・ファイファー)と結婚し、金と権力全てを手に入れたはずのトニーだったが、その栄光は長くは続かなかった…。
『暗黒街の顔役』を観たパチーノが、自分もトニー役を演じたいと熱望したことがきっかけで企画が始動した本作。アカデミー賞にノミネートされたパチーノの気迫あふれる演技にも注目。
デ・ニーロがカポネに『アンタッチャブル』1987年公開
『スカーフェイス』と同じくブライアン・デ・パルマ監督がメガホンをとり、シカゴの暗黒街の帝王アル・カポネを捕まえようと奮闘する調査官エリオット(ケビン・コスナー)の視点から描かれたアクションドラマ。禁酒法下のシカゴで密造酒を販売し荒稼ぎするアル・カポネを捕まえようと、エリオットは捜査を進めるが、警察と癒着しているカポネのしっぽをなかなか掴めずにいた。そんなエリオットのもとに、ベテラン警官のマローン(ショーン・コネリー)