高畑充希“真空”の母への想いに共感、北村匠海“太陽”の言葉には「沁みる」の声も…「にじいろカルテ」6話
、日出夫と博の仲を取りもつ潤滑油のような存在の筑紫次郎(半海一晃)といった面々。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
まだ母に病気のことを伝えられずにいる真空は、虹ノ村での暮らしを写真に撮り、手紙とともに母に送ろうと考える。そんななか診療所に泥だらけの日向(中野翠咲)が現れスマホの動画を見せてきた。そこには嵐と日出夫の体調が悪化していく様が映されていた。さらに真空も多発性筋炎の症状が出て倒れてしまう。そんな真空を励まそうと村人たちが診療所の前で歌を歌う…というのが今回のおはなし。
歌で少し元気が出た真空は眠っていた屋根裏から降りてきて朔と太陽に、父が亡くなってから母が自分を育ててくれたことと、それゆえ母が自分に対する後ろめたさがあり、病気になった際「お母さんのせいだね、ごめんね」と謝るため、今回の難病のことを知ったら「自分の幸せを捨ててなんとかしなきゃと思うんじゃないか」と不安になっていることを告白する真空。
「私も母1人子1人なので真空先生の気持ちすごくわかります」「うちの母もよく同じこと言うから重なってしまう」など、真空の気持ちに共感の声が相次ぐ。さらに回想シーンでは真空の父が亡くなりそれがきっかけで医師を目指したことも描写され「お医者さんになるって言った幼い娘に無理だと言わずに応援して支えつづけた真空ちゃんのお母さん、素敵」