くらし情報『新社会人の視点から金融業界を描く、海外ドラマ「インダストリー」キャストコメント入手』

2021年3月4日 16:00

新社会人の視点から金融業界を描く、海外ドラマ「インダストリー」キャストコメント入手

人種差別、イギリス特有の出身階級にまつわる偏見やコンプレックス、それぞれのキャラクターが抱える秘密や悩み、職場恋愛の駆け引きも描かれ、第1話を監督したレナ・ダナムは本作を「『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と『メルローズ・プレイス』を混ぜたような作品」と表現している。

金融業界を知るクリエイターと新人俳優をキャスティング

イギリスにある本作の制作会社バッドウルフの共同設立者ジェーン・トランターは、「この物語は私たちが過ごしている様々な人生の裏側について考えさせられる話」と語る。HBO幹部のケイシー・ブロイスは「新たな脚本家を起用して、出演者も主に演劇学校を出たばかりの新たな顔ぶれを揃えて、新進気鋭の演出家たちにメガホンを取ってもらうことでこれがみんなにチャンスを与える機会になると同時に、その新鮮さがドラマ自体にも反映されると考えた」と言及する。そこに製作総指揮・脚本として白羽の矢が立ったのが、実際にロンドンの銀行に勤めた経験があるコンラッド・ケイとミッキー・ダウン。「これを忠実に再現出来たら最高に面白いドラマになるはずだと思ったんだ」とケイ。続いてダウンも「(金融界の)下から上を見ること、若者たちの視点からこの世界を描くこと」

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