『ドリーム』『RBG 最強の85才』から『キャプテン・マーベル』まで…立ち上がる女性たちの映画7選
主人公モード役は最新作『プロミシング・ヤング・ウーマン』も絶賛されているキャリー・マリガン。カリスマ性に溢れたパンクハーストにはメリル・ストリープ。サフラジェット仲間のイーディス役を演じたヘレナ・ボナム=カーターは、1912年当時の英国首相のひ孫であることから思い入れを持って臨み、同時代が舞台のNetflix映画『エレーナ・ホームズの事件簿』においてもサフラジェットの母親役を演じている。
Hulu・U-NEXTほかにて配信中。
エンタメで勇気をくれる女性たち
『キャプテン・マーベル』ヒーローは何度でも立ち上がる
『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場したマーベル・スタジオ最強ヒーローの1人、キャプテン・マーベルのオリジンをブリー・ラーソン主演で描く。記憶を失い、惑星ハラで兵士となっていたヴァースは、微かな記憶の断片を頼りに地球へ。そこで若かりし頃のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会い、キャロル・ダンヴァースとして自分自身を取り戻し、本当の敵と対峙していく。
兵士ヴァースとしてはジュード・ロウ演じる上官から、空軍パイロット時代には男性の同僚たちから、幼少期には父親から「感情をコントロールしろ」