香取慎吾に「新たな代表作」の声とシム・ウンギョンに賞賛、続編希望も…「アノニマス」最終話
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
アノニマスの正体は倉木だった。2年前の事件を追って撃たれ意識が戻った時、警察に裏切られたことを知った倉木は、そのまま感情を殺し、警察に真実を隠されないための準備を進めてきたと語る。その目的は警察が2年前に犯した滞在を明るみにし、真実を闇に葬った人間を裁くことだった。
万丞は城ケ崎が会見してすべてを白日の下にさらすと話すが、城ケ崎が出席するはずの定例会見にその姿はない。するとアノニマスは裏K察のサイトに捜査資料をアップ、集合知による正義の執行を唱える。さらに家族とも連絡が取れなくなった城ヶ崎は服毒し自ら命を絶ったことが判る。
城ケ崎の娘の話から、城ヶ崎の裏にさらなる黒幕の存在を感じる万丞たち。
四宮は倉木に協力者がいるはずだと推測。倉木がかつて助けた春川という男の存在を突き止めた指対と羽鳥は力を合わせ、倉木だけでなく2年前の事件の真の真相に迫っていく。2年前の事件の真相は、国家公安委員会委員長で国務大臣の長谷部による不正献金の隠蔽だった…というのが最終話のストーリー。倉木の居場所を突き止めた万丞だが、協力者の春川に撃たれてしまう。