吉岡里帆「華麗なる一族」“万俵家”に加わり「背筋がスッとのびるよう」
ミュージカル俳優・笹本玲奈「緊張で少し手が震えてしまった」
要さん演じる大蔵省官僚の美馬中と閨閥結婚をした万俵家の長女、一子を演じた美村さんは、「私、山崎先生の作品を読むのも大好きで、映像も大好きなんですけど、山崎先生の映像作品に参加するのは今回で4作目になります。WOWOWさんのドラマ『沈まぬ太陽』で、『ジャンボが落ちました』というセリフを、ちょうど(会場の)そこの階段で言ったことを思い出しました」と回顧、山崎作品の中でも今作は「感情的には一番テンションの高いものがあります」と話し「衣装、メークも大変凝っていて。楽しかったです」と明かした。
元通産大臣、大川一郎の娘で、鉄平の妻となる万俵早苗を演じた笹本さんも「私も撮影に参加した1日目のこと をすごく覚えています」と言い、「緊張で少し手が震えてしまったんですけれども、きっと早苗もそんな思いをしていたんだろうなと。早苗とわたしを少し重ね合わせて撮影に参加していました」と当時の思いをコメントした。
そして最後に、好奇心旺盛な万俵家の三女、万俵三子を演じた福本さんが「今回、こんなすごい大作に、こんなにすばらしい俳優の皆さんと一緒に、お芝居をする機会をいただけて光栄に思います」