2021年12月2日 14:20
“ミラベル”斎藤瑠希、ナオト・インティライミの生歌&制作秘話に「さらにジーンと来ました」
花を咲かせる魔法のギフトを授かったイサベラは、一見完璧に見えるが、実は心の奥底に葛藤を抱えている役どころ。そんなイサベラが心を開放していく心情を歌たった楽曲「本当のわたし」を、平野さんが生歌唱すると、その伸びやかな歌声に、会場中が大興奮。
平野さんはこの楽曲について、「イサベラはどこをとっても完璧な姉。でも自分自身でも完璧に演じなきゃと思っているところもあったりとかして、自分自身の持っている本当の気持ちであったりとか、実はこういうことしたいんだっていう思いを少しずつこの曲の中で見つけていく。今までの自分を否定するわけじゃなく、今までの自分も大好きだし、本当の自分をもっと好きになれる、勇気をもらえるような歌になっていると思います」と強いメッセージ性のある曲なのだと話す。
続いて登場したのが、ミラベルのもう1人の姉・ルイーサ役を務めたゆめっち。力(パワー)の魔法のギフトを授り、周囲から常に頼られる存在のルイーサだが、そんな彼女もまた“魔法のギフト”があることが悩みの種にもなっていて…。そんな彼女の心情を歌った楽曲「増していくプレッシャー」を、ゆめっちさんが力強くも繊細に熱唱。
そのあまりの上手さに会場内は拍手喝采。